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より長く、より強く、より安く、人々のより良い暮らしを構築する

より長く、より強く、より安く、人々のより良い暮らしを構築する

~人と機会の間に立つ~

私のユメは100年以上使ってもらえるコンクリート構造物を作ることです。現在のコンクリートの寿命は約50年と言われていますが、より長持ちで丈夫な、さらに普及しやすいようにコストも安いコンクリートを開発したいと考えています。建設業界で働こうと具体的に考えるようになったのは東日本大震災がきっかけでした。波に丸ごとのまれて跡形もなくなった町を見て、自分にできることは何だろうと考えました。人々の生活空間の構築を勉強する「土木」のコースを専攻していたこともあり、その力で町を復興させたいと思ったのです。被災地や途上国など、何もないところに道路・ビル・トンネル・橋など地図にずっと残るものを作っていきたいです。その根底には、昔からものづくりが好きで、自分が作ったもので人や社会を支えたいという想いがあります。

~ものづくりが好き~

工学3-3  小さい頃はプラモデルを作るのが好きでした。複雑なものだと完成するまでに数か月かかりますが、苦労や失敗を重ねながらひとつの物を作り上げた瞬間の感動は何にも代えがたいものでした。自分の作ったものをいつまでも形に残したい。この想いから工学を選択しました。中でも建設システム工学を選んだのは、作ったものが人や社会を支えることに繋がる「土木」に携わりたかったからです。研究室ではコンクリートの強度やコンクリート関連の技術を上げる研究をしています。コンクリートはセメントと骨材と水から作られますが、その配合が少し変わるだけで性質が変わってしまうというように、実は非常に面白く、奥深いものです。昔から実験が好きなのですが、自分の目の前で実際に作業をし、変化を直に見たり数値を具体的に出したりと、最終的に何らかのカタチになる点が面白いと感じます。研究でもいくつもコンクリートを作るのですが、コンクリートが固まってきちんとカタチになるのを見る瞬間が一番好きですね。

~求められるもの~

土木の仕事はその土地や事業に関わるすべての人々の理解と協力を必要とします。また、自然という大きな力とうまく付き合っていくために多くの困難も待ち受けていると思います。精神面でも肉体面でも「タフ」であることが要求される業界ですが、私自身は部活でずっとサッカーをしていたこともあり、研究をする中で体を動かすことを楽しめています。高校の時に理系科目が得意でなくても、大学では複雑な数式を「解く」と言うよりも研究のために「使う」ようになるので、数学や理科の基礎さえあれば十分だと思います。実際に私も数学が苦手だったのですが、研究においては抵抗感がなくなりました。土木はものづくりに興味がある人にとっては自然災害から人々の暮らしを守ることにも繋がる、やりがいのある仕事だと思います。

 

 

学校名  九州大学
氏名   成田 一晃
学科   大学院工学府 建設システム工学専攻
出身校  福岡県立玄洋高等学校