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ユメカツブログ

仕事も恋愛もしたい!

仕事も恋愛もしたい!

特別企画

第15回 コイカツ☆RADIO

学生が考えた企画。

女性だけでお送りする女性の生き方、働き方、それを超えて恋愛など幅広くかつ、将来をきちんと考えられる企画。ぜひ男性にも聞いてほしい!

仕事も恋愛もしたい!

パーソナリティー:平井千波・西田将浩(BOSS)

ゲスト:青木さん・ちひろちゃん・萌花ちゃん

打ち合わせから女性の働き方や結婚時期などで盛り上がっていたコイカツラジオ!さてどんな話が出てくるのでしょうか!BOSS、ちなみんバッテリーでいざプレイボール!!

内容

BOSS:今週はどんなテーマですか?

ちなみん:今週のテーマは「コイカツラジオ」です。初の学生企画です。

ゲスト全員が女性です。女性の社会問題や進路や就職、恋の相談。男性にも聞いてほしい内容になっています。

BOSS:今日のゲスト紹介をお願いします。

ちなみん:本日のゲストは福岡工業大学付属城東高等学校、青木美晴先生、一年生の松尾ちひろちゃん、松田萌花ちゃんです。

全員:よろしくお願いします。

BOSS:それでは自己紹介と今の夢をお願いします。

青木さん:今現在、工業の科目ではレゴブロックを使ったプログラミングや検定試験を教えています。授業を通して、情報や科目の面白さを伝えたり、問題が起こった時に自分で解決できる能力を付けてほしいです。

ちひろちゃん:私の夢はヘアメイクアップアーティストになることです。きっかけは私の母がお化粧している姿を見て、自分も色んな方にしたいと思ったからです。

ちなみん:今、練習してるもんね!

萌花ちゃん:今は、就職を考えています!映画が好きなのでCGの仕事か安定した公務員の事務の仕事を考えています。

BOSS:ちなみにCGの仕事に就きたいと思ったきっかけは?

萌花ちゃん:映画のアクションが好きで、CGはその映画のキーポイントのなると思うので、映画を盛り上げたいと思ったからです。

BOSS:公務員になりたいきっかけは?

萌花ちゃん:給料とかボーナスが安定していて将来的にはそっちの方がいいかなと思っています。

BOSS:なるほど!公務員は卒業してすぐなれる職だけど、CG制作会社は卒業後すぐは難しいから大学選択も考えないといけないですね!

二人ともしっかり夢や目標を持っていて凄いなと思いました。

ちなみん:このように就きたい職業が決まっている人が多い分、女性の社会進出には気になる部分も多いですね!

BOSS:青木先生は、女性の社会問題についてどう思われますか?

青木さん:先日、新聞記事で女性の役員のパーセンテージが1.1%。100人に1人しかなってない。他の国では多い所で30パーセント。

どれだけ、日本の社会進出が難しいか。そういう意識が根底にあるから、都議会でも野次問題などがあり、代表がそういうことを言うのはどうかと思うが、それが現状なのではないか。

私の場合、職場は恵まれていて、周りの人のサポート、母、旦那のサポートがあって今、働けているのかなと思います。

BOSS:ちなみんは女性の役員の比率についてどう思いますか?

ちなみん:女性の経営者ってファッションとか美容が多く、自動車とかは男性が多いかなと思いました!

BOSS:確かに低いなと思ったんですが、今、離婚率が高くなっている。

それって働く女性が増えてるがその数字では、偏見とか働きにくい社会があるのかなと思いますね!

ちなみん:高校生のお二人はゆくゆくは結婚や出産は考えていますか?

ちひろちゃん:30歳までには結婚して仕事は続けたいです。

萌花ちゃん:25歳くらいまでには結婚して、仕事は続けたい。

ちなみん:就職も結婚も女性にとっては自己実現の一つですもんね!全てやるのは難しいけど、女性ならではですもんね!

ちなみに高校生のお二人は恋してますか?

二人:しています!!!

ちなみん:恋と愛の違いってなんだと思いますか?

ちひろちゃん:恋は青春。愛はお互いが仲良く、喧嘩しても仲良くいれることかなと思います。

萌花ちゃん:恋は相手にときめいたり、キュンキュンすること。愛は相手の幸せを願って支え合って寄り添う事です。

青木さん:恋は楽しいことが優先。愛は無償に誰でも与えられるもの。喜怒哀楽が全て表現できること。

ちなみん:恋するとワクワク、どきどき、キュンキュン。愛は与えられるし、もらうもの。

BOSS:恋と愛をセットで考えるのは女性ならではなのかなと思います。

僕は、愛は、子供に対する愛情。言葉には出来ないですね!好きとかの恋とかの問題ではないですね!それを表現するのが愛ですね!!

ちなみん:仕事も恋愛も楽しみたいですね!青木先生は育児と仕事を両立することで大変だったことは何ですか?

青木さん:やはり、睡眠不足。赤ちゃんが寝る時間も起きる時間が決まってないのでその辺が難しかったですね!テストを作るときもなかなか集中できて作れなかったのでその辺は大変でしたね。

ちなみん:周りの協力が必要になるということですね!

BOSS:僕の知り合いで出産を経て、看護学校に行って、今看護師をしている。女性は出産とか育児の事とかを想定して人生設計して大変だなと思いました。

福利厚生や育児休暇も大切だと思いますが女性ならではの、こういうことを注意して進路設計した方がいいとかってありますか?

青木さん:周りの環境も大事だが、仕事を選ぶか、育児を選ぶかの選択の覚悟ですね。

BOSS:そもそも先にそういうのを視野に入れておくと高校時代に資格とかを取っておくことが大事かなと思うのですが!

青木さん:資格があると強い!私自身も教員免許があったから現場に戻れました!資格は証明する物なので形に残してほしい!

<感想>

ちひろちゃん:子供ができたときとかに社会に戻りづらいとかあるが、私は美容系に進みたいと決めてるので、子供が出来ても諦めないようにしたい。

萌花ちゃん:女性の社会問題はまだまだたくさんあって大変だと思いますが、高校生活の中で知識や資格とか取っていきたいなと思いました。

青木さん:出産育児をしながらの働く環境は整ってませんが、周りの協力や行政のサポートを利用しながら、働くことで自分が輝けるのではないかなと思います!

やはり、周りの環境やサポートが女性の社会進出には大きな関係があることを感じました。大きな目標や夢があって素敵な彼女たちに諦めずに突き進んでほしいと願うと同時にこのラジオをぜひ男性にも聞いていただいて、皆で協力しながらいい社会を作れたらと感想を持ちました。

あえて留年の道へ

あえて留年の道へ

偉人伝

第14回 夏目漱石の生涯

今週は、株式会社寺子屋モデルの廣木寧(ひろきやすし)さんをゲストにお迎えして夏目漱石についてお話していただきました。

あえて留年の道へ

今週は、株式会社寺子屋モデルの廣木寧(ひろきやすし)さんをゲストにお迎えして夏目漱石についてお話していただきました。

《夏目漱石の生涯》

漱石は五男三女の末っ子に生まれ親の都合でなんと2度も養子に出された人です。

養子に行った家の夫婦がとても仲が悪く、幼い漱石は家庭環境に恵まれていませんでした。

しかし、漱石の実家である夏目家は裕福で、書籍(中国の歴史書)がたくさんありました。

漱石が実家に戻った時に、書籍をたくさん読み文学が好きになりました。

ところが、一番上の兄の影響で文学ではなく建築を目指していた漱石でしたが、兄を亡くした後友人に相談すると文学をすべきと言われ再び文学の道に進みました。

 漱石は高校進学後、遊んでばかりで、一年生の時の成績は悪く2年生にギリギリ進学するような人でした。

 そして、2年生の時の進級テストの時に病気になりテストを受けられませんでした。

周りの友人が追試験を受けるように勧めるが漱石は

「ごまかしたくない」「自分がダメになる」

という理由で試験を受けずに落第(留年)しました。

その出来事がきっかけで、まじめに勉強をして主席(1番)をとり続けて今で言う東京大学に進学しました。

のちに、{吾輩は猫である}や{こころ}などたくさんの小説を生み出していきました。

吾輩は猫であるがヒットしたときに雑誌のインタビューで

「高校2年の時ごまかして3年生に進級していたらどういう人になったかと思うと、とても怖くなる」

と言っていたそうです。

偉人はお手本

今、私たちがぶつかっている事や、苦しい事、辛い事は偉人達も必ず経験した事です。

偉人を知ることで苦しい事、辛い事を乗り越えるヒントになるかもしれません。

偉人は私たちの人生の先輩です。

高校生の皆さんも苦しい事、辛い事があったら人生の先輩である偉人の生き方からヒントをもらい、夢にむかって新たな一歩を踏み出してほしいです。

スポーツが笑顔をつくる

スポーツが笑顔をつくる

学生 · 社会人クロストーク

第13回 スポーツ業界の社会問題

今日のゲストは先週に引き続き、Athletes Y’s Performance 日本ワークアウトコーチ協会 代表の吉原 剛さんと、新しく福岡工業大学硬式野球部・副主将の矢野 丈裕くんです。

今日も、先週に引き続き「スポーツ」というテーマでラジオを始めていきました。

スポーツが笑顔をつくる

ワールドカップで日本は負けて惜しくも決勝トーナメントに出場ならず落ち込みぎみの、スポーツ大好き人間ちなみんです。

今日も、先週に引き続き「スポーツ」というテーマでラジオを始めていきました。

と、そのまえに…

今日は新しく釘本くんことクギモンのラジオパーソナリティーデビューでした!

そんなクギモンの夢は、大学に編入する事と、現代でもお馴染みのWi-Fiや無線LUNなどの通信技術を身に付けてもっと世界に広げていきたいんだって!!

ラジオスタッフもリスナーのみんなと一緒で、夢や悩みを持ってます。これからも、一緒にたくさん悩んで夢を追いかけ続けていけますように…☆

今日のゲストは先週に引き続き、Athletes Y’s Performance 日本ワークアウトコーチ協会 代表の吉原 剛さんと、新しく福岡工業大学硬式野球部・副主将の矢野 丈裕くんです。

まずは、新しくゲストに来ていただいた矢野くんの夢を聞いてみました。

ちなみん:矢野くんの夢はなんですか?

矢野くん:野球という素晴らしいスポーツを小さな子供達に教えていくのが夢です。

ちなみん:その夢を抱いたきっかけはなんですか?

矢野くん:家族に野球が好きな人がいっぱいいて、兄弟が全員野球をしています。

小さな頃から野球と触れ合う環境があり、野球の楽しさを子供達にも伝えたいと思ったからです。

そんな矢野くんですが、高校の時は高校球児なら誰しもが憧れる甲子園に、大学では大学野球の大舞台、明治神宮野球大会にレギュラーで出場されたそうです。そんな大きな夢をふたつ叶えた矢野くんは、夢を叶えるためにどのような努力をしたのかな?

ちなみん:夢を叶えるために、どんな努力をしましたか?

矢野くん:とにかく、練習をしていました。高校の時は朝早くから夜遅くまで、とにかく自主練をしていました。

この練習量では誰にも負けない自信があります。そのおかげで、高校の時には甲子園に、大学時には明治神宮大会に出場することができたと思っています。

 あとは、チームの輪を大切にするために、とにかく仲間との会話を大事にしました。

ちなみん:すごいですね。そのような経験をして、周りや世界が変わったと感じたことはありますか?

矢野くん:甲子園や神宮に出場したことによって世界が変わったかと言われると、そこまで変わっていません。

 でも、その夢の実現のためにやってきた努力や、困難を超えて達成できたということは、自分の中で何かが変わったからなのかな、と思っています。これはなかなか言葉で言い表せないですね。

ちなみん:そんな矢野くんのこれからの意気込みを教えてください。

矢野くん:これからも野球を続けていく中で、様々な人と関わっていくので、その人との縁を大切にしたいです。

野球の技術の向上はもちろん、人間としても成長したいと考えています。

今しか出来ないことを一生懸命にして、これだけは誰にも負けない。と言えることってカッコイイですよね。

夢が叶ったから周りや世界が変わったのではなく、毎日続けた練習、コツコツと積み重ねていったコトが最終的には自分の人生の糧となり、自分の経験になるんだね。

コーチになり子供たちに野球の素晴らしさを教えたい矢野くん、先週のゲストでプロ野球選手になりたいという夢をもっている黒水くん、そんなアスリート達がいる中、スポーツ業界には数々の社会問題がありました。

・選手が第二の人生を歩むための環境が整っていない

・コーチなどのスポーツ指導者には、スポーツの経験者が求められている

・指導者事情(間違った指導など)

「第二の人生を歩むための環境」というのは、なかなか難しい問題でありながらも、プロを引退後にも何らかの形でスポーツに携わる人は増えてきている。

吉原さんのように、何度も挫折を味わいそれでもスポーツを追いかけ、海外で猛勉強したり、矢野くんのように学生時代に全力で野球に向き合い夢を叶えて、自分の経験の幅を広げるんだね。

スポーツ業界では自分の努力や経験こそが、自分の道を切り開くチャンスなんです!!

日本は特にスポーツに熱い国で、ワールドカップやプロ野球、WBCやオリンピックなど応援して、元気をもらう人は少なくないよね。

まさに、スポーツが笑顔を作る

勝負の世界は厳しい世界だけど、そんな世界だからこそ楽しいし熱くなれる。

スポーツをする人、プロを目指す人、吉原さんのような選手を支える人も「スポーツが好き」という気持ちと諦めない気持ちが次へと繋がっていく。

高校生のみんなにも、大きな大きな可能性がある。

だからこそ、今しか出来ない事にはどんどん挑戦してほしい。やりたい事があるのなら諦めないで続けてほしいな!!

大きなユメが心の支えに

大きなユメが心の支えに

学生 · 社会人クロストーク

第12回 スポーツ業界を志すドリーマー

今週は“スポーツ”をテーマに福岡工業大学の黒水大輔さん、Athletes Y’s Performance 日本ワークアウトコーチ協会代表の吉原剛さんと夢ときっかけについて話していきます。

大きなユメが心の支えに

W杯で盛り上がる世間の流れに逆行して、交流戦優勝の行方から目が離せないジャイアンツファンのタカさんです。

今週は“スポーツ”をテーマに福岡工業大学の黒水大輔さん、Athletes Y’s Performance 日本ワークアウトコーチ協会代表の吉原剛さんと夢ときっかけについて話していきます。

硬式野球部で主将を務め、チームのリーグ戦連覇にも貢献した黒木さん。

彼の夢は何かな?

タカさん:黒水さんの夢ってなんですか?

黒水さん:プロ野球選手です!

タカさん:おおー!!!プロ野球選手ってどんなきっかけで目指し始めたのかな?

黒水くん:高校1年の時に3年の先輩がプロに行って、

自分と一緒に野球やってる人がプロに行くのを見て、

「そんなに遠い世界じゃないな」

って思って。そこから自分も行きたいなと思うようになりました。

 最初は遠い存在に感じていたプロの世界。

身近な人がそれを実現したことで、グッと現実味を増して意識するようになったんだね。

「フィジカルコーチ※」の分野が進んでいる海外で自分の力を高めたいという目標をもつ吉原さん。そのきっかけは何でしょう?

ちなみん:今のお仕事に就くまでにどのような経緯があったのですか?

吉原さん:中学校のときに、怪我をしてしまったんです。

そのとき競技復帰を支えてくれたリハビリの先生から初めて「スポーツトレーナー」という言葉を聞きました。

そのときの言葉を今でも鮮明に覚えていますね。

 スポーツトレーナーを目指した吉原さんでしたが、認知もされず、なる手段も確立されていなかったために、一度は諦めてしまったのだそう。
 その後スポーツ用品店で働いていた吉原さんに、大きなターニングポイントが訪れます。

吉原さん:中学生のピッチャーの子が足首を捻挫したといって

テーピングを買いに来たんですよ。

その子がテーピングを差し出して「巻いてください」って言うんです。

スポーツトレーナーになりたいと少しでも考えていた人間が、巻けないって無責任じゃないかって思ったんですよ。

タカさん:志が消えてなかったんですね。

吉原さん:早くいえば恥ずかしかったんですよね(笑)

テーピングの講習会に行って巻けるようになって。

たまたまその中学生が来て、巻いてあげたらその日の試合、完封で勝っちゃったんですよ。その子がお母さんと一緒にお礼を言いに来た時に、スイッチが入ったんでしょうね。

翌日辞表を出して辞めちゃったんです!

 自身の怪我をきっかけにトレーナーを志し、中学生にテーピングを巻いてあげたことをきっかけに実行に移した吉原さん。

 その後、アルバイトをしながら資格を取り、アメリカでの勉強を経て現在のお仕事に就かれたそうです。

 先輩がプロに進んだことをきっかけにプロ野球選手を意識した黒水くん。

華々しい活躍をしてきた彼だけど、その裏には常勝を義務付けられたチームを引っ張るプレッシャーや、自分がやらなければいけないという重圧の中での、並大抵ではない努力があったはずです。

 「日本には資格がない」「学校がない」と環境や他人のせいにせず、困難な道でもフィジカルコーチという夢を目指して突き進んだ吉原さん。

現在こそ世界を舞台に活躍されていますが、スポーツ用品店を辞めた後にはほとんど無給で、明日食べていくのに精一杯という時期もあったのだそうです。

 お二人に共通するのは、大会優勝やフィジカルコーチという大きな目標や夢があったから、困難に負けず頑張れたという点です。

普通なら諦めたり挫折したりしてもおかしくない大きな夢を堂々と語り、叶えてきたお二人はとても格好良く見えました。

 高校生の皆さんも、できっこないとか可能性低いとかそんなものは取り払って、でっかい夢を語ってみようよ!!!

※フィジカルコーチ・・・選手のパフォーマンスを最大限引き出すために必要な基礎体力、基礎コントロール能力などの「土台」を作る仕事

我が身を大切に

我が身を大切に

偉人伝

第11回 二宮金次郎の遺した言葉

本日は「自分探し」より「お手本探し」でお馴染みの、「偉人伝」のコーナーでした。

前回に引き続き、株式会社寺子屋モデルの山口秀範師範に、銅像で有名な「二宮金次郎」についてお話をお聞きしました。

我が身を大切に

本日は「自分探し」より「お手本探し」でお馴染みの、「偉人伝」のコーナーでした。

前回に引き続き、株式会社寺子屋モデルの山口秀範師範に、銅像で有名な「二宮金次郎」についてお話をお聞きしました。

エリン:前回から時間が空いてしまったので、おさらいから始めましょう。

それでは…タカさんお願いします!

タカさん:え?俺!? じゃあタカさんメモを…前回は、学校の銅像でお馴染みの

二宮金次郎の生涯についてお話していただきました。

二宮金次郎はお百姓さんの家に生まれて、14歳の時にお父さんを、16歳の時にお母さんを亡くしています。

 しかしそんな逆境にも負けずに彼は、働きながら必死に勉強をしていたんですね。

 その甲斐あって、大人になった二宮金次郎さんは、勤勉で優秀なお百姓さんとしてたくさんの農村の復興に携わります。

 逆境にも負けずに、コツコツと積み重ねることの大事さを教えてくれる偉人ですね。

エリン:ありがとうございます!タカさんメモ、バッチリですね!

まだ10代の頃に、両親を無くすという想像を絶するような経験を持つ二宮金次郎。

彼の遺した言葉や和歌は、現代に暮らす私達の心にも大きく響きます。

タカさん:早速、二宮金次郎さんの言葉を教えてください。

山口師範:ちょっと難しいですが、「心の荒蕪(こうぶ)」という言葉があります。

タカさん:どういう意味ですか?

山口師範:二宮金次郎が大人になってから、疲弊している村々を復興しようと

出かけていく時に、荒れ果てて、どうせ駄目だと諦めている人々を見て言った言葉ですね。

 その農民達にどうして働かないのか?と説得するんですが、こんなに土地が荒れているから、もう駄目だ、と皆口を揃えて言う訳です。

 その時に二宮金次郎は、「土地が荒れているのではなくて、あなたたちの心が荒れているのだ」という風に言うんですね。

できない理由を探すのは簡単です。

 例えば、雨が降らないから、雨が降ったから、肥料がないから、お金がないから、鍬が壊れているから…

 今の高校生だって同じですよね。

勉強しない理由を探すのは本当に簡単だと思います。

タカさん:確かに!時間がないとか。

エリン:部活が忙しいとか。

タカさん:疲れているとか、言ってね。

やらない理由、できない理由を考えるのではなく、やる!できる!と思って行動していくことが、未来に繋がっていきます。

勉強でも、部活でも、どんなことでもそれは同じですね。

タカさん:それでは次の言葉をお願いします。

山口師範:次は、「二宮翁道歌(にのみやおうどうか)」より、二宮金次郎が詠んだ

和歌をご紹介します。ちょっと読んでみて。

エリン:はい、「むかし蒔く木の実大木と成りにけり 今蒔く木の実後の大木ぞ」

タカさん:これはどういう意味ですか?

山口師範:今、二宮金次郎さんの目の前には大きな木が見えています。

大きな木で、夏には日陰ができて、涼むことができるようなものですね。

この木のおかげで、村の人が癒されたり、休憩したりしている。

 しかし、この木が今ここにあるためには、昔の人が、種を蒔いてくれたり、水を上げてくれたり、育ててくれたおかげなのです。

大きな木を見たら、昔の人のことを思い出しなさい、ということですね。

それが、「むかし蒔く木の実大木と成りにけり」ということです。

普通の人だったら、それだけでもすごい考え方ですよね。

 でも二宮金次郎は、もっと先を考えていました。

自分たちが今大きな木で恩恵を受けているように、50年後、100年後の子孫のために、今、木の実を蒔かなきゃいけないよ、ということを言っているんです。

 それが、「今蒔く木の実後の大木ぞ」ということです。

タカさん:木を見てそれで終わっちゃうんじゃなくて、過去の人に感謝して、未来の子孫について考えようということですね。

山口師範:だから、今みなさんが通っている学校も全く同じですよね。

その学校で自分が勉強できるということは、その学校を作ってくれた人がいますね。

 その学校の歴史の中で、学校をよりよくしようとした先輩方もいますよね。

 それが分かったら諸君は、後輩のために何ができるのか考えなくてはいけないですよね。

大木を見つめてそのようなことを考えた二宮金次郎のように、私たちが今いるこの世界も、昔この世界をよりよくしたいと思った人のおかげで出来ています。

それを理解した上で、では私達の子孫に、次世代の若者達に、何を遺すことができるのでしょうか。

それぞれの人が、それぞれの遺せるものを見つけられるように考えていかなくてはならないですね。

エリン:次の和歌は、「父母もその父母も我が身なり われを愛せよわれを敬せよ」ですね。これはどういった意味ですか?

山口師範:お父さんもお母さんも、そのお父さんお母さんも、自分自身という意味です。

二宮金次郎さんは、お父さんもお母さんもおじいさんもおばあさんも、それ以前の祖先達も、全部自分に繋がっているということを言いたかったのです。

 ご先祖様の想いだとか、願いだとかが、全部自分に来ているということを感じていたのでしょう。

 つまり、自分自身を愛すること、尊敬される自分になるということが、親孝行になるということです。

エリン:常に一歩先、二歩先を考えている方だったのですね。

タカさん:物事を俯瞰して、自分だけじゃなくて全体を見て考えている人だね。

現代人にも通じるありがたい言葉でした。

今日はちょうど父の日です。

お父さんに、「ありがとう」ということ、何かプレゼントをあげること、それももちろん親孝行の形です。

しかし、我が身を大切にすることこそが、何よりの親孝行になる、ということは意外にも忘れがちかもしれませんね。

いかがでしたか?

教科書では知ることができない、二宮金次郎の深い言葉でした。

銅像を見るだけでは分からない教訓や、考え方を少しでも見つけることができたでしょうか。

「自分」を見つけるには、自分自身を見つめるだけではなく、「お手本」から自分に足りないものを見つけることが大切です。

「自分探し」より「お手本探し」の、「偉人伝」でした。

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